マキタが大きくマドを開けて上昇、一時685円高(21.6%高)の3860円とストップ高まであと15円に迫る急騰を演じた。電動工具のトップメーカーで、原料コスト高騰の影響で足もとの収益環境は厳しく、23年3月期の最終利益は前の期比82%減の117億500万円と低調だった。しかし、これは株価面では既に織り込みが進んでいる。一方、24年3月期見通しについては、前期比2.8倍の333億円と急