※この記事は2017年03月29日にBLOGOSで公開されたものです 電車内で女子中学生に痴漢をしたとして、会社員の男が神奈川県迷惑防止条例違反に問われた事件の判決が3月下旬に東京地裁 (新井紀亜礼裁判長)であった。目撃者がいたことで男は逮捕されたが、逮捕段階から一貫して否認していた。 争点は「女の子のスカート近くに手があり、それを目で追って顔を確認した」などの目撃証言の信用性だった。また、捜査段階では