AFX通信によると、米OFHEO(連邦住宅公社監督局)は1日、今年第1四半期(1-3月)の全米住宅価格指数を発表した。それによると、前年同期比は12.5%、前期比では2%とそれぞれ上昇したものの、2004年1-3月以来、2年ぶりの低い伸びとなった。カリフォルニア州などでの価格の鎮静化が著しかった。前四半期(2005年10-12月)の伸び率は、前年同期比+13.3%、前期比は+3.1%だった。OFHEOのジャームス・ロックハート局次長は、1-3