CBS MarketWatchによると、24日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金相場で、中心限月6月物は、前日比36.20ドル(5.4%)安の1オンス=637.50ドルに急反落し、約1カ月ぶりの安値で引けた。米商務省が同日発表した4月の米新築住宅販売が、前月比4.9%増で市場予想を上回ったことから、ドルが買われ、金相場は売りが優勢となった。バリュエーション面で懸念が出たほか、小売レベルでの需要減も懸念され、一時、1オンス=637ドルとサラ