足利銀行と茨城県の常陽銀行を傘下に置く、めぶきフィナンシャルグループは9日、今年度の中間決算を発表しました。 経費や融資関係費用が計画を下回ったことなどから、通期の業績予想に対し高い進捗となりました。 中間決算の発表は、新型コロナウイルス感染防止のため3会場に分け、県内では宇都宮市にある足利銀行の本店で行われました。 発表によりますと、足利銀行単体では経常利益が前の年の同じ時期に比べて14億