台北の繁華街にある小さな通り、紋身街。タトゥーショップが立ち並ぶこの一角を舞台に、主人公の9歳の少年がちょっとクセのある大人たちに囲まれて過ごす日々を描いたのが、直木賞作家・東山彰良さんの連作短編集『小さな場所』だ。【写真】故郷・台湾に思いを馳せながらインタビューに答える東山さんちなみに紋身街は、作中で《世界中のどの街にもかならず一本はあるだろうと思われる、街の恥部のような細くて小汚い通り》と
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台北の繁華街にある小さな通り、紋身街。タトゥーショップが立ち並ぶこの一角を舞台に、主人公の9歳の少年がちょっとクセのある大人たちに囲まれて過ごす日々を描いたのが、直木賞作家・東山彰良さんの連作短編集『小さな場所』だ。【写真】故郷・台湾に思いを馳せながらインタビューに答える東山さんちなみに紋身街は、作中で《世界中のどの街にもかならず一本はあるだろうと思われる、街の恥部のような細くて小汚い通り》と