XFN-ASIAによると、米労働省が7日に発表した第4四半期(10−12月期)の非農業部門の労働生産性指数は、先月発表された速報値の前期比年率0.6%低下から、同0.5%低下に上方改定された。市場予想は同0.2%低下だった。2001年第1四半期以来の前期比マイナスとなった。一方、単位労働コストは速報値の同3.5%上昇に対し、同3.3%上昇に下方改定されたものの、1年ぶりの高い伸び率となった。市場予想の同3.1%上昇を上回った。労働生産