今ではAKBファンとしての顔も有名になった岩本輝雄だが、かつては日本代表の10番を21歳で背負ったサッカーエリートだった。1991年、湘南ベルマーレの前身フジタでプレーを始めると、「ドーハの悲劇」後の日本代表の中核にも選ばれる。ところが2000年、サッカー選手として脂が乗っている28歳のとき、岩本はシーズン途中で自らヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)を辞める。その年は無所属で過ごし、そのままサッカー界からいなく