待機児童や保育事故、保育士の労働環境など保育をめぐる問題で提言を行う「保育を考える全国弁護士ネットワーク」が立ち上がり、東京都内で3月5日、保育政策に詳しいジャーナリストの小林美希さんを招いて会合を開いた。ネットワークの発足は2019年1月。共同代表は、寺町東子弁護士、川口創弁護士、藤井豊弁護士、宮本亜紀弁護士の4氏が務める。川口弁護士は冒頭、「よりよい保育実現のために頑張っていきたい」と述べた。●急な休