視力を矯正するレーシック手術で後遺症が残ったなどとして、患者17人が「品川近視クリニック」を運営する医療法人社団翔友会(東京都港区)を相手に損害賠償を求めた集団訴訟は3月7日、過矯正による遠視の被害を受けた30~60代の男女6人について、法人側が解決金を支払うなどの内容で東京地裁で和解が成立した。金額は非公表。東京・霞が関の司法記者クラブで開かれた会見に参加した、原告の吉岡さやかさんは「レーシック手術を考え