「小便小僧」は、「ブリュッセルといえばこれ」というブリュッセルを代表する観光スポットのひとつ。世界にその名をとどろかせる知名度とは裏腹に、予想外の小ささなどから「世界三大がっかりスポット」ともいわれています。その歴史は古く、遅くとも15世紀にはこのような像があったとされ、現在のものは1619年に彫刻ジェローム・デュケノワによって作られたもの。ただし、現在は盗難防止のため噴水にはレプリカが設置されています