FIFAが20日、ガーナ人の主審に「生涯活動禁止」という厳罰処分を科した。問題視されたのは、昨年11月に行われた2018年ロシア・ワールドカップのアフリカ最終予選グループD、南アフリカ対セネガルの一戦。ホームの南アフリカが2-1と勝利した試合だ。この試合では、前半41分にセネガルDFカリドゥ・クリバリのハンドで南アフリカにPKが与えられた。だが、ボールは明らかにクリバリのひざに当たっており、セネガル側は当然のように猛抗