攻撃の引き出しが増えた徳之島が勝利!徳之島といえば、18盗塁を決めた昨夏3回戦の川辺戦のような「足攻」が持ち味だが、この日決めた盗塁は5イニングで5個。これでも十分な数だが、序盤の勝負の流れを決定付ける局面では、犠打に適時打とオーソドックスな攻めが目立った。それだけ攻撃の引き出しが増えていることを印象付けた今年の初戦だった。足を使わなかった理由は至ってシンプル。初回、2回で4四球と定まらなかった相手