イングランド・プレミアリーグのチェルシーが2月27日、来期のユニフォームスポンサーとして日本のタイヤ・ゴムメーカー＜横浜ゴム＞と5年間の契約を結んだことを発表した。

今回の契約金は推定4000万ポンド（73億6000万円）とされており、英サッカーチームのスポンサー契約史上2番目の額となった。

現在のスポンサーである＜サムスン電子＞も支払っていた1800万ポンドから倍増したことについて、サポーターからは「これでメッシも買えるぞ！」と喜ぶ声や、「ちょっと取り過ぎじゃないのか？」「10年間付いてたサムソンが無くなるのは違和感があるかもな」といった意見なども寄せられている。

多くのサポーターは今回の契約に歓迎ムードで、「ヨコハマタイヤは巨大な企業だ。いい契約だと思う」「今も車にヨコハマタイヤをつけてるけど、これからも買い続けるぞ」など好意的なコメントが並んでいる。

お披露目された＜横浜ゴム＞のロゴ入り新ユニフォームは「ロゴも気に入った」「このユニフォームは買いだな」と軒並み好評のようで、「日本での親善試合のツアーをやるなら歓迎するよ」と、日本で開催されるシーズン前のツアーを期待する声も出ている。