のりピーが覚せい剤にハマったきっかけとは

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 2009年に覚せい剤取締法違反により元妻で女優・酒井法子(43)とともに逮捕され、有罪判決を受けた元プロサーファー・高相祐一氏(46)。これまで公の場に登場することはなかったが、1月19日に大阪市内で行われたトークライブに出演。酒井との離婚や薬物使用の経緯、更生施設で見かけたASKA(56)の様子などを詳細に語った。

 酒井と高相氏は1998年に結婚したが、事件後の2010年には酒井側の申し入れにより離婚が成立。世間の関心を集めた初公判で酒井は「夫と離婚して覚醒剤を断ち切りたい」と述べたものの、高相氏側は「更生には家族が必要」と主張。高相氏は同ライブで、酒井から離婚の申し入れがあった時のことについて「(酒井が)仕事したいんだなと思った」と、その当時の印象を振り返った。

 さらに高相氏は、酒井が薬物を始めたきっかけについて言及。結婚して2、3年後に自分が換気扇の下で薬物を吸引していたところを酒井に「見られた」そうで、その場で勧めたことから酒井も薬物を使用するようになったという。長男を実家に預けた際に覚せい剤を使用するなど、子どもには吸引現場を見せないように気をつけていたことも話した。これらの高相氏の発言にネット上では、

「アホ夫が吸引してる現場を見つけ、咎めずに一緒に吸っちゃうって、のりPなにやってんの!」

「のりピー復活できないね。子供に見せられないって生々しく語られちゃ覚せい剤のイメージから抜け出せない」

「子どもに見せちゃいけない認識があるならそもそも薬物をやるなよ」

「何でのりPの元夫がトークライブ…?」

「わざわざネタにして嫌なヤツ。自身の経験や行動を話せばいいのに…」

 など、子を持つ親としての自覚を問うコメントや、この時期にトークライブに出演した高相氏に対する疑問の声も出るなど、さまざまな反応があがった。

ASKAの行動も赤裸々に暴露

 また、高相氏は昨年、覚せい剤取締法違反で同じく有罪判決を受けたASKAと千葉県内の更生施設で一緒になったことを告白。自分が酒井の前夫であると挨拶したことや、ASKAが洗濯物を干す場所に何故かお菓子のサブレを干していたという“奇行”を暴露したほか、広間のテレビで自身の事件や公判を報じられると、食い入るように見ていた様子なども明かした。サブレを干していた理由については、聞けなかったという。この暴露話には、

「ASKA大丈夫か?」

「サブレを干すASKAが気になって仕事に集中できない」

「お菓子のサブレを干す意味が全くわからないのですが…」

「サブレ湿気ってたんじゃない?」

「サブレ干すってシュールw」

「ASKAの名前を利用して稼ごうとしてるな」

「ASKAはさておき、この人もこの人ですよね。なんだろ。薬物キャラで売ろうと思ってるのかなあ」

 と、ASKAを心配するコメントが続出。高相氏が話題にすることで、その復活を心待ちにしているファンの願いとは裏腹に、酒井やASKAのイメージは悪くなる一方だ。

 今回は酒井との“薬物生活”、ASKAの奇行暴露や、今月2日には、酒井が長男を連れて高相氏の実家を訪問したことなど、たっぷり語り尽くした高相氏。今後はどんな活動を展開するのか、動向に注目したい。

(文/一樹守)