サッカー日本代表は7日(日本時間)、米国フロリダ州タンパでザンビアと2014年ブラジルワールドカップを控えて最後の国際親善試合を行い、4−3で逆転勝ちを収めた。(イメージ写真提供:123RF)

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 サッカー日本代表は7日(日本時間)、米国フロリダ州タンパでザンビアとW杯ブラジル大会を控えて最後の国際親善試合を行い、4-3で逆転勝ちを収めた。複数の韓国メディアが報じた。

 日本は前半2点、後半に1点をそれぞれ失点してザンビアに先行されたが、FW本田圭佑(ACミラン)、FW香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)の連続ゴールと後半ロスタイムにFW大久保嘉人(川崎フロンターレ)の決勝ゴールで4-3の劇的な逆転勝ちとなった。

 韓国メディアは、強大な底力を誇る日本であると評し、この日の勝利で日本は最近の親善試合で、キプロスとニュージーランド、ベルギー、コスタリカに続いてザンビアまで制圧し、ブラジルW杯を控えて破竹の5連勝となったと伝えた。

 一方、日本の勝利のニュースに接した韓国のサッカーファンからは「ザンビアを破った日本は、やはり強い」、「日本はブラジルのワールドカップ8強も可能」、「私たちも外国人の監督が必要である」、「本田と香川が生きてこそ日本は脅威」、「守備に問題が明らかになったが、4ゴールも入れた攻撃陣は最高だ」、などさまざまな反応を見せた。(編集担当:李信恵)(イメージ写真提供:123RF)