レンジで40秒で食べられる「本場タイのグリーンカレー」「本場タイのレッドカレー」試食レビュー
タイ料理などのエスニック料理は、日本ではあまりなじみのないスパイスが多く使用されており、独特の味わいに病みつきになってしまう料理となっています。そんなタイ料理の中でも有名なグリーンカレーなどを、電子レンジで40秒温めるだけで本格的に味わえるのが「本場タイのグリーンカレー ツナ入り」「本場タイのレッドカレー ツナ入り」です。
楽チン!カップ ごはんと食べよう 本場タイのグリーンカレー ツナ入り - 市販用商品 - "株式会社宝幸","HOKO" - チーズ製品、冷凍食品、缶詰・レトルト食品、水産品の製造・加工・販売をしております。
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「本場タイのグリーンカレー ツナ入り」と「本場タイのレッドカレー ツナ入り」のパッケージはこんな感じ。缶詰ではないものの、常温で1年半の間保存できるので、保存食品として家にストックも可能。
まずは本場タイのグリーンカレー ツナ入りから食べていきます。
原材料にはまぐろ(ツナ)の他にもたけのこが入っているのが特徴的で、グリーンカレーペーストにはレモングラスやえびペーストも含まれており本格的な雰囲気。
温め方は箱の側面に記載されており、カップのアルミフィルムを剥がしてからフタをしめ直し、500Wの電子レンジで40秒加熱するだけ。
開封
カップはこぢんまりとしています。
説明通りに温めるため、まずはフタを外し……
アルミフィルムをぺりぺり。グリーンカレー特有のココナッツミルクの香りと、ツナ缶のような香りが広がります。
フタをしめ直したら電子レンジへ入れて40秒加熱。
あっという間にできました。カップは熱々になっており、短い時間でも十分に加熱されているようです。
ココナッツミルクの油分が浮かんでおり、温まったことでココナッツと香辛料の香りがたって食欲をそそります。
パッケージにも「ごはんと食べよう」と書かれているため、ほかほかのご飯を用意していただきます。
ツナは大きめにカットされており食べ応えがありますが、カップに対してカレースプーンが大きく食べづらい感じ。
タケノコはシャキシャキとしたものではなく、水煮のクタっとした食感ですがグリーンカレーの味によく合っています。
エシャロットや唐辛子の千切りも確認。
辛さは、激辛というほどではないものの、辛いものが苦手な人には厳しいレベルかも。ごはんにグリーンカレーのスープを染みこませて食べると、スパイスの刺激とココナッツミルクのまろやかさの加減がほどよく、ごはんとの相性はバッチリです。
次は本場タイのレッドカレー ツナ入りを食べてみることに。なお、一般的にはレッドカレーはグリーンカレーより辛くありません。
原材料はグリーンカレーとほとんど同じですが、レッドカレーには、香辛料であるガランガルが含まれています。
パッケージを外すと、カップはグリーンカレーと同じものなので、2種類食べる人は混ざってしまわないよう注意が必要。
開封し、グリーンカレーと同じように温めていきます。
電子レンジで40秒加熱。
あっという間に出来上がり。レッドカレーはグリーンカレーと違って香辛料の香りが強めな感じ。
カップのまま食べられるのは便利ですが、容器が小さく、スプーンですくいづらいのでご飯にかけて食べてみます。
なんだかおいしそうな見た目に。ご飯にもたっぷりスープを絡めて食べられるので、洗い物が面倒でなければこの食べ方もおすすめ。
食べてみると、辛みはそれほど感じないので子どもや辛い物が苦手な人でも食べられそう。ココナッツカレーのコクも控えめですが、しっかり香辛料がきいているのでこちらもご飯との相性は抜群。
「本場タイのグリーンカレー ツナ入り」「本場タイのレッドカレー ツナ入り」は、家庭で作るのが大変なエスニック料理を本場っぽく味わえるタイカレーとなっていました。内容量は75gと少量なので、ランチに食べたり、食卓に追加する一品と考えると、エスニック料理が好きな人は手軽に家で食べられるので重宝しそうです。
なお、「本場タイのグリーンカレー ツナ入り」「本場タイのレッドカレー ツナ入り」は、宝幸のウェブサイトでそれぞれ3個で税込み510円で販売中です。
楽チン!カップ本場タイのグリーンカレーツナ入り 3個 【常温】|レトルト・カップ|HOKO食のスマイルショップ
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