インテル指揮官、戦列復帰のFWミリートは「順調に回復している」

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　日本代表DF長友佑都の所属するインテルは7日、スイス2部のルガーノとテストマッチを行った。負傷により戦列を離れていたインテルのアルゼンチン代表FWディエゴ・ミリートが実戦復帰し、1ゴールを記録。試合は2−2の引き分けで終了した。なお、長友は出場しなかった。

　試合後、インテルのヴァルテル・マッツァーリ監督が、ミリートのプレーを振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

　マッツァーリ監督は、「何よりも良かったのは、ディエゴ（ミリート）が様々な面で向上していると確認できたことだ。もちろん、ベストコンディションに達するにはまだ時間が必要だが、順調に回復している」と、コメント。引き分けに終わった試合については、「コンディションをチェックすることが今日の一番の目的だった。少し体が重い様子だったが、予想していたこと。現代サッカーでは、フィジカルコンディションが良くないと、どんな相手に対しても、苦戦を強いられてしまう。そのことが。今日の試合で立証されたと思う」と、語った。