TBS系ドラマ「名もなき毒」制作発表で近藤晃央が主題歌「あい」の生披露に深田恭子・真矢みきら女優陣はうっとり
![TBS系月曜ミステリーシアター「名もなき毒」制作発表より](https://image.news.livedoor.com/newsimage/3/8/388ac_756_63a60ad7_50eb1cf7.jpg)
本作は、ミステリーの女王 宮部みゆき原作の「誰か Somebody」と「名もなき毒」の2作をドラマ化、前半の第一部となる「誰か Somebody」(1話〜5話)のヒロインを深田恭子、後半の第二部となる「名もなき毒」(6話〜11話)のヒロインを真矢みきという豪華ヒロインリレーが見どころの作品だ。
梶田聡美役の深田恭子さんは「この作品は人の人生の幸せなことだけじゃなく、本当にキレイごとだけじゃない人間味溢れるストーリーだなと思いました。このドラマによって、みなさんに様々な人の人生を味わっていただけたらと思います。」
古屋暁子役の真矢みきさんは「とにかく原作を読んでいて思うことは、色とりどりの毒ってあるんだなと思うし、だんだん原作を読んでいたら警戒心が強くなってきて私の周りの毒を探し出すようになってしまいました。いろんな深く考えさせていただく時間が心地よいです。髪の毛もばっさりと切って、6話からバトンタッチして、1話から5話までの雰囲気というものを大切に大切に受け取って走りたいと思います。」
杉村菜穂子役の国仲涼子さんは「とにかく三郎さん(小泉孝太郎)と幸せな家庭のシーンをいっぱい撮影してます。私自身もサスペンスは好きで、もしかしたら今後少しずつ関わってくるのかなとも思うんですけど、今は癒しの空間で三郎さん(小泉孝太郎)を癒す側で役に徹してます。」
梶田梨子役の南沢奈央さんは「今回の役は今までの役の中で一番派手です。生まれて初めて髪も染めて、外見から役作りをしてるんですけど、深田恭子さんが演じる梶田聡美さんの妹役なんですけど、お姉ちゃんとの対照的な性格でもあるし、どこか仲が良いのか仲良くないのか奇妙な距離感なので、演じていてもすごく楽しいし、それが伝わればいいなと思ってます。役になりきれるように一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします。」
古屋美知香役の杉咲花さんは「美知香ちゃんはすごく正義感の強い女の子だと思ってます。私は6話から出演なのでクランクインしてないんですけど、監督と相談しながら楽しく演じていけたらいいなと思ってます。」
園田瑛子役の室井滋さんは「私、宮部さん(宮部みゆき)と親しくさせていただいてるんですけども、さすが宮部さんだなと思ったのが、杉村役というのは彼(小泉孝太郎)を置いて他に無いなという風につくづく思いました。本当に杉村役にぴったりだなと思うと私もすごくワクワクしております。」とそれぞれコメント。
宮部みゆきさんの作品の主人公を演じることになったことについて、小泉孝太郎さんは「マネージャーに3度聞きしました。本当に信じられなかったですね最初は、僕にオファーがあったんですか?と疑うくらい嬉しかったです。」と、そのときの心境を語っていた。
また、今作では深田恭子さんから真矢みきさんへヒロインリレーをすることについて、真矢みきさんは「私もこの2つの原作を読ませていただいて、同じ被害者遺族という所から始まると思うんですけど、いつ毒がかかるかわからないというお互いの立場というのを、捕らえ方っていろいろあるし、毒の振ってくるタイミングというのもすごい時間をかけて、それをどうやって走れるのかというのを客観視できることが非常に嬉しいので、7月8日がすごい楽しみで深田恭子ちゃんらしく、そういう毒につかりながらも清々しく清らかに立っているんだろうなと想像してます。」と語ると、深田恭子さんは「ご一緒できるシーンが無いので、是非ご一緒したかったんですけど、後半は寂しいですけどテレビを見ながら真矢さんの毒を楽しみたいと思います。」と語り、深田恭子さんは真矢みきさんと一緒の現場になる日が、この日だけということが寂しい様子。