シャルケが終盤に追いつきドローに持ち込むが4戦勝ちなし…内田はフル出場

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 ブンデスリーガ第15節が1日に行われ、日本代表DF内田篤人の所属するシャルケがボルシアMGと対戦した。
 内田が先発出場したシャルケはホーム戦に臨むと、ゴール前まで攻め込みながら得点できず、スコアレスで試合を折り返す。

 後半にも右サイドのジェフェルソン・ファルファンらが積極的に攻め上がるが、ゴールネットを揺らせないでいると、62分に先制点を奪われてしまう。ディフェンスラインのパスミスからボルシアMGのイゴール・デ・カマルゴに、GKとの1対1を決められてしまった。

 シャルケは、ホームで1点のビハインドを負うと、テーム・プッキ、チプリアン・マリカを投入して前線の駒を増やして同点を狙う。すると、86分に右サイドのプッキからのクロスをユリアン・ドラクスラーが押し込み、同点ゴールを奪った。しかし、追いついたものの勝ち越し点は挙げられず、1−1のドローでタイムアップ。リーグ戦4試合勝ちなしとなった。

 なお、内田はフル出場している。

[写真]=原田亮太