チーム最多ボールタッチ数を記録した内田が日本人最高評価…独2大メディア採点

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 ドイツ誌『キッカー』とドイツ紙『ビルト』が、ブンデスリーガ第7節の採点を発表した。

 シャルケの日本代表DF内田篤人は、ボールタッチ数がチーム最多の102回を記録(『キッカー』調べ)。『キッカー』が「2.5」、『ビルト』が「2」をつけ、今節の日本人最高点が与えられた。(最高点1、最低点6)

 ニュルンベルクの日本代表MF清武弘嗣はフライブルク戦でフル出場を果たし、チーム最長の走行距離11.94キロメートルを記録(『キッカー』調べ)する奮闘を見せたが、チームは0‐3で敗戦し、リーグ4連敗。清武は、両メディアから「4」が与えられ、低調な評価となった。

 また、『キッカー』は、フランクフルトの日本代表MF乾貴士とホッフェンハイムのMF宇佐美貴史に「5」をつけ、ともにチーム最低点タイとなった。

 採点がついた日本人選手は以下の通り。

宇佐美貴史(ホッフェンハイム) 『キッカー』:5(チーム最低タイ) 『ビルト』:4

清武弘嗣(ニュルンベルク) 『キッカー』:4(チーム最長走行距離:11.94キロメートル) 『ビルト』:4

内田篤人(シャルケ) 『キッカー』2.5(チーム最多ボールタッチ数:102回) 『ビルト』:2

乾貴士(フランクフルト) 『キッカー』:5(チーム最低タイ)

酒井高徳(シュトゥットガルト) 『キッカー』:4

田坂祐介(ボーフム、2部) 『キッカー』:4


[写真]=Getty Images