北米での販売好調が伝えられているスバルですが、新型インプレッサもレガシィなどと同様にIIHS(米国道路安全保険協会)が行なう、最新の安全評価において最高評価「トップセイフティピック」を得ました。



IIHSとは米国保険業界の非営利団体で、自動車事故の数を減らすことを目的に設立されています。保険業界ということからテストだけではなく現実的な安全性のデータとしてもとらえられており、クルマを購入する際の指針となるほど信用度は高いと言われています。


最高評価の「トップセイフティピック」を受賞するにはフロント、サイド、リヤ、そしてロールオーバー(車両転覆)時の安全評価すべてにおいて最良の乗客保護性能を持ち合わせたクルマとして最高評価を得ること。横滑り防止装置が装備されていることが条件となっています。


そんなIIHSの評価ですが、スバルは3年連続でラインナップ全車、レガシィ、アウトバック、フォレスター、トライベッカ、そしてインプレッサの全車が最高評価を得ました。実は3年連続でラインナップ全車が最高評価を得たのはスバルだけだそうで、スバルの安全への取り組みが証明されたと言っても良いでしょう。



(佐藤みきお)



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