11月27日に富士スピードウェイで開催された、トヨタのモータースポーツのお祭り「トヨタ GAZOO Racing FESTIVAL」。こちらの記事でも紹介しているように、トヨタ2000GTとか、トヨタスポーツ800とか、AE-86など、“トヨタを代表する”スポーツモデルが多数集結する様子はまるで盛大なミーティングのようでした。


でも、なかにはこんなクルマも。



インプレッサ。


……ってトヨタでしたっけ?



いや、インプレッサはスバルでしょ。


 


なぜトヨタのお祭りにインプレッサが紛れ込んでいたのか?


 


会場のアナウンスによると「ニュル24時間耐久レースを共に戦った仲間として招待し、フェスティバルに参加」なのだそうで。


トヨタのスポーツカーといえば今の話題は「86」→「86」といえばスバルが開発と生産を担当し「BRZ」という兄弟車はスバルでも発売→じゃあスバルも仲間じゃーん! という流れではないかと個人的には推測するのですが、いずれにせよ自社のイベントに他メーカーも受け入れるトヨタの懐の広さはさすがだなあと思ったりしています。


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(工藤貴宏)


 



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