アシストは全国11箇所に営業所があり、営業担当者は各地で地域密着型の営業スタイルでお客様と接している。近藤は入社20年の中堅営業マン、2年間技術を担当した後、営業職についてからは西日本をテリトリーとして活動している。

【「協力」「コミュニケーション」を大切にする営業マン】
株式会社アシスト 西日本支社 営業3部 神戸営業所 近藤 健
― 1991年アシストに入社。2年間技術を担当後、営業に転身。以降、愛媛、高知、福井、石川、富山県をはじめ、関西圏の営業を担当する。2005年より神戸営業所に所属し、香川県、兵庫県の一部お客様を担当する。

「1990年といえば、最後の時期ではありましたがまだバブルの時代。就職先も潤沢にあり、当時流行っていたトレンディ・ドラマのような楽しくお洒落な都会生活と、花形だったIT産業、コンピュータ・ビジネスに憧れてアシストに入社しました」と入社当時を近藤は振り返る。

スマートなビジネス・スーツに身を包み、都心にある大手企業を颯爽と訪問する姿を描いていた近藤の毎日は、気がつけば都心のオフィス街を移動する時間よりも、四国や北陸をレンタカーで走る時間のほうが長くなった。

いま近藤の担当は四国の香川県。自宅のある大阪から日帰りで香川県へ行き、顧客企業を訪問している。

「なかなか綺麗にスケジュールを組めませんが、週2回、日帰りでの営業を心がけています。理由は、週前半にいただいた課題をその週のうちに回答することを目的にしているから。神戸から営業に出向いているため、四国支社のある他の企業や地場の会社と比べると、どうしても遠距離感が大きな弊害になっていました。その距離感を感じさせないようにするにはどうしたらよいかと考えた結果、週の前半と後半に訪問するというスタイルに落ち着きました」

週2日の、四国への日帰り営業の日。近藤に一日の様子を語ってもらった。


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