内田が今シーズン初アシスト…シャルケは4点を奪い3試合ぶり白星

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 24日にブンデスリーガ第7節が行われ、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケはホームでFW矢野貴章が所属するフライブルクと対戦し、4−2で勝利を収めた。

 内田が右サイドバックでスタメン出場、矢野がベンチ外となった試合は、3分にGKのキックミスからシャルケがフライブルクに先制点を許してしまう。しかし、33分にクリスティアン・フクスの素早いリスタートからラウール・ゴンザレスが抜け出し、GKの頭越しにループシュートを放つと、最後はジェフェルソン・ファルファンが頭で押し込み、シャルケが1−1の同点に追いつく。

 後半に入ると、シャルケが立て続けにゴールを奪う。62分、内田のクロスにクラース・ヤン・フンテラールが頭で合わせて逆転に成功すると、67分にはファルファンがドリブル突破からシュートを放ち、GKが弾いたところをルイス・ホルトビーが押し込み3点目。さらに75分には、ホセ・マヌエル・フラドの技ありのパスからラウールが4点目を奪い、勝利を決定付けた。

 その後、フライブルクに1点を返されるものの、このまま試合終了。シャルケが3試合ぶりの勝利を手にした。1アシストの内田は公式戦3試合連続のフル出場を果たしている。

[写真]=Bongarts/Getty Images

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