シャルケ大勝も内田は出番なし…リーグ開幕戦スタメン落ちの可能性も/ドイツカップ1回戦

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 7月31日にドイツカップ1回戦が行われ、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケは7部のテニンゲンと対戦し、11−1で大勝した。

 前回王者のシャルケは、前半から力の差を見せつけると、クラース・ヤン・フンテラールが4ゴール、ラウール・ゴンザレス、ルイス・ホルトビー、マリオ・ガブラノヴィッチの3選手がそれぞれ2ゴール、キリアコス・パパドプーロスが1ゴールを挙げ、計11得点を奪って格下を粉砕した。

 内田はベンチ入りしたものの出場機会はなく、これでドイツ・スーパーカップに続き公式戦2試合連続で出番なし。6日に行われるシュトゥットガルトとのブンデスリーガ開幕戦では、スタメン落ちの可能性も出てきている。

 日本代表DF槙野智章が所属するケルンは、4部のヴィーデンブリュックに3−0で快勝。FW矢野貴章が所属するフライブルクは、3部のウンターハヒングに不覚を取り、2−3で敗れている。槙野と矢野はともにベンチ外となっている。

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