NJ-VW102



ここ数年、内食ブームが続き、自分で弁当を作る独身男性「弁当男子」も登場。ごはんを自宅でよりおいしく炊く機能が求められ、加熱性に優れたIHタイプが支持されている。
 
三菱電機株式会社は、純度99.9%の炭素材料を削り出した内釜「本炭釜」と、うまみを逃がさずごはんに戻す新形状の「内蔵カートリッジ」による沸騰後も火力を落とさない「連続激沸騰」で、ごはんをふっくら炊き上げるIHジャー炊飯器「本炭釜」NJ-VW102形を2011年8月21日に発売する。
■美味しいふっくらごはんで脱米離れ
内釜全体が発熱する「本炭釜」により、釜底中央部から大泡がたくさん沸き立つ。そして、放熱板と一体化した「内蔵カートリッジ」が蒸気を逃がしつつ、うまみを閉じ込める。沸騰後も火力を落とさない「連続激沸騰」でごはんがふっくら炊き上がるのだ。米離れが進み、逆に菓子の消費が増えている近年。食の基本が崩れ健康への悪影響が懸念される。美味しいふっくらごはんで正しい食生活を取り戻そう。

■気になる節電、健康に配慮した新モード搭載が嬉しい
気温に応じて火力が制御できる賢い「エコ炊飯」モード搭載。白米3合炊飯時の消費電力量はエコ炊飯モードで149.5Wh/回、通常モードの180.3Wh/回より消費電力を抑えることができる。また、「中華粥」モードでは、さらさらした体にやさしいお粥が作れるので、健康的な食生活が送れそうだ。
 
■スペック
形名:NJ-VW102
最大炊飯容量:5.5合(1.0L)
内釜(厚さ):本炭釜(5.0mm)[釜底中央部7.5mm]

三菱電機 ホームページ

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(牧田 亜紀子)


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