カワいすぎるサッカー選手・内田篤人さんの邪悪さがチラチラ見えてきた件。
カワイイ顔した悪魔のような男!
スポーツは結果の世界ですから、結果を残すともてはやされ持ち上げられ、まるで神様か何かのようにチヤホヤされるもの。ルックスがよかったりすると異性ファンのキャーキャーも加わり、大変な全能感を覚えることでしょう。そうした「スター」の育成にはメディアも積極的にかかわり、メディアが採り上げる→人気が上がる→メディアがさらに採り上げる…という連鎖で、人はどんどん持ち上げられていくのです。
これまでスポーツ界ではそうした「スターシステム」に乗せられて潰れた…とされる選手が数多く存在しました。CMに出演するごとに失われていくキレ、お金が入るごとに失われていく競技への意欲、女性が群がるごとに夜が本番になっていく生活。最終的に選手は堕落し、本来のスターとしての価値を失うのです。そのときには今度は「堕ちたスター」としてバッシングが始まる、恐ろしい手の平返しが待っているとも知らずに。
このスターシステムの脅威から逃れるのは大変なことです。自分の足元を見つめ、しっかりと競技に打ち込める精神力の持ち主。圧倒的な競技力で、飲んで騒いだ翌日でも勝利してしまう実力者。誰からも愛されるキャラクターで、みんなが笑って許してしまう破天荒男。そうした人物だけがスターシステムの荒波を乗り越えてきたのです。大して真面目でもなく、競技力もちょいちょいで、特に愛されてもいない人物がスターシステムの荒波を乗り切るには、元プロサッカー選手の武田のように「叩く意味もない底辺まで自分から積極的に墜ちていく」くらいしか方法がないのです。
そんな中、僕が最近心配だったのはサッカー日本代表の内田篤人さん。その実力とルックスで、人気はうなぎのぼり。連日メディアでも引っ張りダコです。ウッチーのテレビ出演を見るたびに、ウッチーは大丈夫か、ウッチーは調子に乗ってしまわないか、そんな危惧を抱いていたのです。しかし、ご安心ください。ウッチーはテレビに踊らされることなく、むしろテレビを振り回すような大物でした。
どれだけチヤホヤされても顔色ひとつ変えず、今の人気ぶりについてもどこか他人事のよう。どこに登場しても変化しないウッチーワールドは、メディアに踊らされるというか、逆に振り回している感じさえ漂います。ひょっとして僕らが見ているウッチーは、彼の人格のほんの一部なのかもしれません。腹の底にはもっと邪悪で陰湿な何かが巣食っており、その邪悪な何かが「スター内田篤人」を客観視することで、揺るぎない自分を保っているのではないか。僕はウッチーの人気が高まるごとに、その「邪悪な何か」の存在を感じ、薄ら寒くなってくるのです…。
ということで、ウッチーの中の邪悪な何かを、25日の日テレ「嵐にしやがれ」での発言などから感じていきましょう。
◆顔がカワイイだけで、中身は全然カワイクない気がしてきた…。
テレビ出演ラッシュがつづくウッチーは、この日は国民的アイドル嵐さんと共演。日テレ「嵐にしやがれ」のアニキゲストとして、サッカー日本代表の川島永嗣さんを連れ立ってご登場されたのです。
番組サイドは「シュートを止めたあとの鬼の形相がセクシー!」「端整な顔立ちで右サイドを駆け抜ける日本代表の貴公子!」などと両者を絶賛。「サッカー日本代表イケメン2トップ揃い踏み!」という触れ込みで早くもチヤホヤモード。視聴者に「川島は違うだろ」「上から2番目ってことは絶対ナイ」「ていうか、そもそもイケメンじゃない」などの冷静な判断を許しません。
オシャレなストールを巻いて登場した川島さんは、司会の嵐さんや観覧する一般女性のチヤホヤオーラにご満悦。試合中は絶対見せない高揚した笑顔で積極的に嵐さんとのトークに参加するや、「代表のときと同じくくらい気合入れて、嵐さんにいろいろ教えます!」と宣言。番組の主旨にガッツリ踊らされていくことを誓ったのです。
一方、ウッチーは少し伏し目がちに登場。氷のような冷静さでスタジオ全体を観察し、まったく浮ついた様子を見せません。オープニングトークは基本的に川島さんの好きなようにしゃべらせ、自分はニヤニヤするばかり。散々みんなで「鬼の守護神・川島」を持ち上げたところで、「全然っすよ。チャライっす」と叩き落とすなど、ダークな立ち振る舞いに徹していたのです。そして、番組本編でもその邪悪さは遺憾なく発揮されていました。
↓番組内で垣間見せたウッチーの邪悪なダークサイド!
はしゃぐ川島さんと、ニヤニヤするウッチー。川島さんの語学ペラペラキャラを持ち上げつつ、「ドイツ語のAch So(アッ、ソー)は、日本語のアッソウと同じ意味」「ドイツ語のnanu(ナヌー)は、日本語のナヌーと同じ意味」などのドイツ語ネタを披露するあたり、ウッチーの邪悪さはさすが。これでは、「覚えておくと便利なイタリア語はチャオです」と得意気に言ってしまった川島さん(4ヶ国語ペラペラキャラ)の立場がありませんね。
番組後半には嵐さんとのPK対決のミニコーナーも。しかしここでもウッチーは、川島さんにいろいろやらせてそれをニヤニヤ見守る姿勢。何と、わざわざシャルケのユニフォームに着替えてきたのに、自分はPK対決に加わらず、最後まで見ていただけ。川島さんが嵐さんにPKを決められアタフタする様子や、「悔しくないです!全然」と強がる様子、「結構…キツイっすね…」と落ち込む様子をニヤニヤ観察。「今のはダメでしょう」「結構イライラしてる」「(本気を出すなんて)ズルイっすね」と、チクチク心に刺さる批評をすることも忘れません。
これだけの冷静さ…というか邪悪さがあればウッチーは大丈夫。華やかなテレビの裏側にある邪悪な意志も、ウッチーは同じ穴のムジナとして感知できるはず。持ち上げてから落とそうとするヤツがいること、楽しそうに踊るところをニヤニヤ見ているヤツがいることを、ウッチーは知っているのですから…。
↓冷静なウッチーとはしゃぐ川島さんが好対照な「嵐にしやがれ」動画
どうでもいいけど、川島さん楽しそうだなwwwwww
バラエティー大好きっ子ですやんwww
むしろ川島さんのほうが、メディアに踊らされそうで心配なのでご注意を!
スポーツは結果の世界ですから、結果を残すともてはやされ持ち上げられ、まるで神様か何かのようにチヤホヤされるもの。ルックスがよかったりすると異性ファンのキャーキャーも加わり、大変な全能感を覚えることでしょう。そうした「スター」の育成にはメディアも積極的にかかわり、メディアが採り上げる→人気が上がる→メディアがさらに採り上げる…という連鎖で、人はどんどん持ち上げられていくのです。
このスターシステムの脅威から逃れるのは大変なことです。自分の足元を見つめ、しっかりと競技に打ち込める精神力の持ち主。圧倒的な競技力で、飲んで騒いだ翌日でも勝利してしまう実力者。誰からも愛されるキャラクターで、みんなが笑って許してしまう破天荒男。そうした人物だけがスターシステムの荒波を乗り越えてきたのです。大して真面目でもなく、競技力もちょいちょいで、特に愛されてもいない人物がスターシステムの荒波を乗り切るには、元プロサッカー選手の武田のように「叩く意味もない底辺まで自分から積極的に墜ちていく」くらいしか方法がないのです。
そんな中、僕が最近心配だったのはサッカー日本代表の内田篤人さん。その実力とルックスで、人気はうなぎのぼり。連日メディアでも引っ張りダコです。ウッチーのテレビ出演を見るたびに、ウッチーは大丈夫か、ウッチーは調子に乗ってしまわないか、そんな危惧を抱いていたのです。しかし、ご安心ください。ウッチーはテレビに踊らされることなく、むしろテレビを振り回すような大物でした。
どれだけチヤホヤされても顔色ひとつ変えず、今の人気ぶりについてもどこか他人事のよう。どこに登場しても変化しないウッチーワールドは、メディアに踊らされるというか、逆に振り回している感じさえ漂います。ひょっとして僕らが見ているウッチーは、彼の人格のほんの一部なのかもしれません。腹の底にはもっと邪悪で陰湿な何かが巣食っており、その邪悪な何かが「スター内田篤人」を客観視することで、揺るぎない自分を保っているのではないか。僕はウッチーの人気が高まるごとに、その「邪悪な何か」の存在を感じ、薄ら寒くなってくるのです…。
ということで、ウッチーの中の邪悪な何かを、25日の日テレ「嵐にしやがれ」での発言などから感じていきましょう。
◆顔がカワイイだけで、中身は全然カワイクない気がしてきた…。
テレビ出演ラッシュがつづくウッチーは、この日は国民的アイドル嵐さんと共演。日テレ「嵐にしやがれ」のアニキゲストとして、サッカー日本代表の川島永嗣さんを連れ立ってご登場されたのです。
番組サイドは「シュートを止めたあとの鬼の形相がセクシー!」「端整な顔立ちで右サイドを駆け抜ける日本代表の貴公子!」などと両者を絶賛。「サッカー日本代表イケメン2トップ揃い踏み!」という触れ込みで早くもチヤホヤモード。視聴者に「川島は違うだろ」「上から2番目ってことは絶対ナイ」「ていうか、そもそもイケメンじゃない」などの冷静な判断を許しません。
オシャレなストールを巻いて登場した川島さんは、司会の嵐さんや観覧する一般女性のチヤホヤオーラにご満悦。試合中は絶対見せない高揚した笑顔で積極的に嵐さんとのトークに参加するや、「代表のときと同じくくらい気合入れて、嵐さんにいろいろ教えます!」と宣言。番組の主旨にガッツリ踊らされていくことを誓ったのです。
一方、ウッチーは少し伏し目がちに登場。氷のような冷静さでスタジオ全体を観察し、まったく浮ついた様子を見せません。オープニングトークは基本的に川島さんの好きなようにしゃべらせ、自分はニヤニヤするばかり。散々みんなで「鬼の守護神・川島」を持ち上げたところで、「全然っすよ。チャライっす」と叩き落とすなど、ダークな立ち振る舞いに徹していたのです。そして、番組本編でもその邪悪さは遺憾なく発揮されていました。
↓番組内で垣間見せたウッチーの邪悪なダークサイド!
●他人を執拗に持ち上げ、叩き落すチャンスを狙う
・海外で活躍する二人の語学力はどうなのか、というトークで「自分は全然。エイジさんはペラペラっす」と必要以上に相方を持ち上げるウッチー。散々語学力自慢をさせたあとで「(キンパツを)ナンパするために言葉覚えてるんですよ」と断言する邪悪展開。最終的に川島さんは「グローバルな武田」ということで落ち着く
・サッカー選手にオシャレは必要なのか、というトークで「サッカー選手なんだからジャージでいいじゃないですか」と語るウッチーは、「本田(圭佑)さんはスゴイ」と自分から本田話を切り出す。嵐さんに「憧れてるんですか?」と言わせ、本田アゲ話かと視聴者をカンチガイさせてから、「憧れはないです!」とバッサリ。「アイツスゴイよなwww全然憧れないけどwww」という邪悪な笑顔を見せたウッチー
・じゃあサッカー日本代表でオシャレな人は誰なのか、というトークで「僕は長谷部さんが(オシャレだと思う)」「アノ人はマジメなのでいつもキチッとしてる」などと全国の女性にお知らせ。サッカーファンの間では服の選び方がオカシイと定評のある長谷部さんに衆目を集め、「オシャレって聞いたのにコレが?」「キチッというかピチッ」「THE END OF LOVE…?」と時間差で長谷部サゲを狙う邪悪なウッチー
・川島の腹筋が下着モデル並みにスゴイ、というトークで「試合終わってからも腹筋・背筋してる」「しかも裸で」「まっ裸でやってることも!」と楽しそうに語るウッチー。「バカ!(はぁと)」と大喜びの川島さんは、目一杯ハードルが上がった状態でソコソコの腹筋を披露するハメに
・嵐の5人に、シャルケのユニフォーム4着とリールスのユニフォーム1着をプレゼント。桜井翔さんらを「似合いますね。サッカーやってそう」などと一通り持ち上げてから、川島のユニフォームを着た大野さんを見て「弱そうwww」と爆笑するウッチー。「嵐でイジるならコイツだろ」という邪悪な勘のよさを見せる
●吉田は召使い
・私服が少ないというお馴染みのトークを展開するウッチー。日本に帰国する際、空港で写真を撮られるから仕方なくジーパンを買いに行ったというエピソードを披露。その際、呼び出したのはもちろん吉田麻也。召使いに店まで案内させる王様ウッチー
・サッカー選手のオシャレについてのトークで、川島さんは「イケてないヤツ…いますね」「(試合後の私服を見て)はぁ…あんあんあん(と思う)」「頑張ってるんだけど別にオシャレではないよな、みたいな」と暴露。別にそれだけで終わってもいい話なのに、ウッチーは「誰?」「だから誰?」と執拗に問い質す。その結果、川島さんは「麻也」と本音をポロリ。ウッチーは「さっきの吉田ですwww」と邪悪な爆笑
●女性の好みについて
・どこに行っても聞かれる「好きな女性のタイプは?」の質問。ウッチーは定番の答えを見つけたようで、この日も「落ち着いている人が好き」「料理をしてくれる人」「(洋服などの)センスがいい人」「芸能人でいうとYOUさん」と御回答。「堀北真希さん」などと言うとキーッとなる若い女性ファンの反発を和らげつつ、同時に「あら、私たち世代でもOKなの?カワイイ坊やね…」とファン層拡大を図る。女性として好きなのか、お母さんとして好きなのかは明言しないあたりに、邪悪な計算を見せるウッチー
●めんどうなことはしない
・欧州組で集まっての食事会。近場で集まりたいウッチーは大体ドイツ、オランダで集合。川島さんはベルギーからだと微妙に遠く、往復4時間かかることに不満タラタラ。ついには「ベルギーにも行きますよ!」「行きます!行きます!」と言いつつ一回もベルギーには行かない、ウッチーの邪悪な口先が暴露される
はしゃぐ川島さんと、ニヤニヤするウッチー。川島さんの語学ペラペラキャラを持ち上げつつ、「ドイツ語のAch So(アッ、ソー)は、日本語のアッソウと同じ意味」「ドイツ語のnanu(ナヌー)は、日本語のナヌーと同じ意味」などのドイツ語ネタを披露するあたり、ウッチーの邪悪さはさすが。これでは、「覚えておくと便利なイタリア語はチャオです」と得意気に言ってしまった川島さん(4ヶ国語ペラペラキャラ)の立場がありませんね。
番組後半には嵐さんとのPK対決のミニコーナーも。しかしここでもウッチーは、川島さんにいろいろやらせてそれをニヤニヤ見守る姿勢。何と、わざわざシャルケのユニフォームに着替えてきたのに、自分はPK対決に加わらず、最後まで見ていただけ。川島さんが嵐さんにPKを決められアタフタする様子や、「悔しくないです!全然」と強がる様子、「結構…キツイっすね…」と落ち込む様子をニヤニヤ観察。「今のはダメでしょう」「結構イライラしてる」「(本気を出すなんて)ズルイっすね」と、チクチク心に刺さる批評をすることも忘れません。
これだけの冷静さ…というか邪悪さがあればウッチーは大丈夫。華やかなテレビの裏側にある邪悪な意志も、ウッチーは同じ穴のムジナとして感知できるはず。持ち上げてから落とそうとするヤツがいること、楽しそうに踊るところをニヤニヤ見ているヤツがいることを、ウッチーは知っているのですから…。
↓冷静なウッチーとはしゃぐ川島さんが好対照な「嵐にしやがれ」動画
どうでもいいけど、川島さん楽しそうだなwwwwww
バラエティー大好きっ子ですやんwww
むしろ川島さんのほうが、メディアに踊らされそうで心配なのでご注意を!
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