22日に行われたブンデスリーガ第5節の試合で、ボルシア・ドルトムントがカイザースラウテルンに5−0と大勝。一方、シャルケはフライブルクを2−1で下して今季初の勝ち点を手にした。

ドルトムントはバリロスとグロスクルイツのゴールで前半までに2点をリードすると、後半にもフンメルス、レヴァンドフスキ、そして終了間際にはバリロスがこの日2点目を決めた。香川真司は69分までプレーした。ドルトムントはこれで勝ち点を12に伸ばし、5戦全勝のマインツに次ぐ2位に浮上した。

また、開幕から4連敗で最下位のシャルケはアウェイでフライブルクと対戦、10人になったフライブルクに対し、1−1で迎えた87分にフンテラールの2試合連続ゴールが決まって決勝点となった。ケガから復帰の内田篤人はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。シャルケはこれで初の勝ち点3ゲットとなったが、得失点差で最下位浮上はならなかった。

また、ヴォルフスブルクはアウェイでハンブルガーSVと対戦、ボールを支配されながら、ジェコとグラフィチの2ゴールで3−1と勝利。長谷部誠はフル出場している。

その他、バイヤー・レヴァークーゼンはアイントラハト・フランクフルトに2−1、ザンクト・パウリはボルシアMGに2−1、ニュルンベルクもシュトゥットガルトに2−1で勝利している。

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