高橋先生が会見場で描いた翼のイラスト

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ワールドカップが開催されることしは、サッカー漫画の名作「キャプテン翼」が30周年を迎える記念の年。そんなサッカーイヤーに、多目的フットサルコート「キャプテン翼スタジアム」をメインとするスポーツ施設「SPORDIUM YOKOHAMA」が横浜(馬車道)に誕生する! 施設を企画運営する株式会社フロムワンとキャプテン翼の作者、高橋陽一さんが3年前から話し合いを続け、6月上旬、ついにオープンを迎える。

【写真】TSUBASA Cafeにはこんな翼グッズが!

4/30に行われた記者会見には、「キャプテン翼」作者の高橋陽一さんも出席。「アルゼンチンW杯(1978年)を見て、日本でもサッカーが盛んになるといいなと思った」と翼を描き始めたきっかけを述べ、「あるといいなと思ったものが現実にできることがうれしい」とキャプテン翼スタジアム誕生の喜びを語った。

フットサルコート「キャプテン翼スタジアム」は縦30×横16mの全3面。7〜8人制サッカーやテニス、ラクロス、ダンスなどにも対応できるようにする。そのほか「TSUBASA Cafe」「横浜みなとみらいビアガーデン」の2つの飲食施設を併設。“キャプテン翼”をモチーフにしたTSUBASA Cafeでは、07年夏に日本サッカーミュージアムで開催された特別展「みんな『キャプテン翼』だった」でお披露目された翼グッズも展示。大型プロジェクターでスポーツ観戦もできる。メニューはまだ検討段階だが、昼はスイーツやドリンクなどを考えているとのこと。

横浜ランドマークタワーや観覧車などみなとみらいの景色が目の前に広がる、馬車道駅から徒歩1分という好立地。気軽に遊びに行けるスポーツ施設のオープンが楽しみだ。(横浜ウォーカー)

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