YouTube医療大学 【1日10分で聞いて学べる】」が「【突然倒れます…】知らないと後悔する『脳梗塞』の”足”の危険サイン5選【超意外な初期症状を医師解説】」を公開した。総合診療専門医のマンデリン氏が、脳梗塞の初期症状として見逃されがちな「足の危険サイン」について解説している。

マンデリン氏はまず、動脈硬化のサインが最初に出やすい場所は「足」であると指摘する。足は心臓から最も遠く、重力に逆らって血液を戻す必要があるため、血管の不調が現れやすい。「足は全身の血管の通信簿」であり、足の血管がサビていれば、脳や心臓の血管もサビている可能性が高いという。

動画では、足の血管が詰まっていることを示す5つの危険サインを紹介している。歩くとふくらはぎなどが痛み、休むと治る「間欠性跛行」や、「片足だけ冷たい」「足の毛が消える・ツメの異変」「足の傷が治りにくい」「足の甲の脈が弱い」といった症状を取り上げ、これらは血液が末端まで届いていない証拠だと警鐘を鳴らした。

さらに、足の血栓が直接脳に飛んで脳梗塞を引き起こすメカニズムも解説する。心臓の右心房と左心房の間に開いた小さな穴(卵円孔)を足の静脈にできた血栓が通り抜け、脳に達する「奇異性塞栓」という現象について言及し、成人の約4人に1人はこの穴が閉じきっていないという驚きの事実を明かした。

最後に、マンデリン氏は足の色や温度、脈拍、むくみの左右差などを確認するセルフチェック法と、症状の重症度に応じた受診の目安を提示した。「早く見つけることより予防が大切」と述べ、末梢動脈疾患の改善に有効な週3回30分以上のウォーキングを推奨。足を鍛えることが脳の血管を守ることにつながると結論付けた。

チャンネル情報

こんなことをモットーに北海道の田舎で総合診療医をしています。