市村優汰(本人Instagramより)

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 11月14日、女優・篠原涼子と、俳優・市村正親の長男・市村優汰が、ハロウィン前日の夜に警察沙汰を起こしていたことが『NEWSポストセブン』に報じられた。

 記事によると、市村はハロウィン前日の10月30日に渋谷で、外国人女性により「服の上から胸を触られた」と警察に通報され、任意の事情聴取を受けたという。未成年飲酒も疑われたが、結果はシロ。結局は口頭注意で終わったと伝えられた。

 所属事務所は同誌に対し「女性の肩に、彼が手をかけてしまった」ことが騒動の原因と回答。市村の現状についても「大いに反省しております」としている。

「現在16歳の市村さんは、父・正親さんの後を追って13歳でミュージカル俳優としてデビュー。4月には『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)でバラエティ番組デビューし、舞台だけでなくテレビにも活躍の幅を広げています。

 正親さんと篠原さんは2021年に離婚。2人の息子の親権は正親さんが持ち、シングルファーザーとして子供たちを育てています。正親さんは歳の離れた息子たちを溺愛しており、7月の『しゃべくり007』(日本テレビ系)では優汰さんと親子共演も果たすなど、芸能界での躍進をサポートしてきました」(芸能記者)

 Xでは、報道をうけ、市村へ厳しい視線が注がれている。

《二世タレントはこういう不祥事が多すぎる》

《この歳(16歳)でこのパリピぶり ロクな大人にならないフラグ半端ないw》

 結果的に大事にはならなかったものの、警察沙汰になったという報道が市村のキャリアに傷をつけることは間違いない。だが、本人のSNSを見る限り、今のところあまり反省の色は感じられない印象だ。

「市村さんは、騒動後の11月2日、自身のTikTokで友人と思われる2人とのダンス動画を投稿していたんです。ただ、使われている音源が『ぽいーん これおっぱいでっかいまぁみのご挨拶〜』といった歌詞の楽曲で、市村さんたちも胸にタオルを詰めて揺らしながら踊るというはしゃぎっぷりでして……。TikTokではかなりバズった音源なので、若者らしい動画ではあるのですが、報道内容とタイミング的に“不謹慎”な動画になっていることは否めません」(芸能記者)

 軽率な行動も“若気の至り”で済めばいいのだが……。