アライドアキ、今期経常を一転赤字に下方修正

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 アライドアーキテクツ <6081> [東証G] が11月14日大引け後(16:00)に決算を発表。24年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常損益は4億0200万円の赤字(前年同期は3億5000万円の黒字)に転落した。
 併せて、通期の同損益を従来予想の2億5000万円の黒字→4億7000万円の赤字(前期は3億1400万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益も従来予想の3億7100万円の黒字→3億4900万円の赤字(前年同期は9100万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常損益は2億8100万円の赤字(前年同期は1億2700万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の8.6%→-5.3%に急悪化した。

株探ニュース