出場時間に不満を抱くチェルシーMFデューズバリー・ホールは今冬での退団を検討か…… アストン・ヴィラが獲得に興味
チェルシーは数名の選手が出場機会の少なさに不満を抱いているようだ。
『Fichajes』によると、今夏レスター・シティからチェルシーに完全移籍を果たした26歳MFキアナン・デューズバリー・ホールは今冬に早くもクラブを去る可能性が浮上しているという。
レスターの下部組織出身であるデューズバリー・ホールはブラックプールやルートン・タウンを経て、2021年7月にレスターに復帰。昨季はエンツォ・マレスカ監督の下、クラブの英2部チャンピオンシップで12ゴール14アシストを記録するなど、プレミアリーグ復帰の立役者に。今夏の移籍市場ではマレスカ監督がチェルシーに引き抜かれると、それに続く形でチェルシーへの完全移籍を決断していた。しかし、新天地では十分な出場機会は得れず、ここまではリーグ戦の先発出場はなく、カップ戦要員となっている。
先日、同じく十分な出場機会が与えられていないフランス代表FWクリストファー・エンクンクも退団の報道がされていたチェルシー。選手層が厚い今季のチェルシーだが、早くも不満を抱いている選手が出てきているようだ。
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— Leicester City (@LCFC) October 1, 2023