レヴァークーゼンで活躍するDFター photo/Getty images

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レアル・マドリードは守備陣に怪我人が相次いでいる。

『Sky Sports』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、レアル・マドリードは今冬の移籍市場でバイヤー・レヴァークーゼンに所属するドイツ代表DFヨナタン・ターの獲得を検討しているという。

現在28歳のターは、ハンブルガーSVでキャリアをスタートさせた後、フォルトゥナ・デュッセルドルフへの期限付き移籍などを経験し、2015年に現在のレヴァークーゼンに完全移籍。加入後ここまで公式戦370試合に出場し、15ゴールを記録しており、昨季もクラブのブンデスリーガ無敗優勝に大きく貢献するなど主力として活躍してきた。

そんなターだが、今冬の移籍市場でクラブを去る可能性が浮上。同メディアによると、レアル・マドリードはブラジル代表DFエデル・ミリトンが右膝前十字靭帯断裂で今季絶望となったため、1月にター獲得に動くとのこと。今季限りで契約満了となるターに対しては、バイエルン・ミュンヘンも来夏の移籍市場でフリーで獲得しようとしているが、1月にレアル・マドリードに先を越される可能性が出てきている。

ドイツ代表としても公式戦通算32試合に出場しているターは今季限りで契約が満了となるが、果たしてどのような決断を下すのだろうか。