【独自】明治神宮の鳥居に“落書き” 鋭利なもので彫られたような漢字 警視庁が捜査
10日、東京・明治神宮の鳥居に鋭利なもので傷つけられたようなあとや、彫られるようにして書かれた漢字が見つかり、警視庁が器物損壊事件として捜査していることがわかりました。
捜査関係者によりますと10日午後3時半ごろ、渋谷区にある明治神宮で「鳥居に文字が彫られている」と通報がありました。
警視庁が確認したところ明治神宮の敷地内にある鳥居に、鋭利なもので彫られるように、漢字が書かれているのが見つかったほか、周囲にも傷つけられたようなあとが複数確認されたということです。
ことし6月に明治神宮側が、鳥居を確認した際には異常は確認されていなかったということで、警視庁は6月以降に何者かが傷をつけたとみて、器物損壊事件として捜査しています。