フィギュアスケーターの本田望結、カーリングシーンの撮影に「ヤバイと思った」

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女優の本田望結(20)が9日、都内で行われた主演映画「カーリングの神様」(本木克英監督)の公開記念舞台挨拶に登壇した。

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同作は、「氷上のチェス」といわれ、知力、体力、そしてチームワークが求められるカーリングにかける女子高校生たちを描く青春スポーツ映画。

この日は本田のほか、共演陣もカーリングチームのユニホーム姿で登場し、寸劇を披露するなど息ぴったりな様子を伝えた。

本田は、撮影以来約1年ぶりに同ユニホームを着用したというが、「『本田さん』とか『望結ちゃん』に反応しづらい自分がいる」とコメント。「衣装を着ているからか、(役柄の)『香澄』と呼ばれると反応できる。変なスイッチが入っている」と話した。

劇中のカーリングシーンもキャスト自ら演じた。フィギュアスケーターでもある本田は、「フィギュアをやっているから『望結ちゃんは大丈夫、できるできる』っていう感じだったけど、初め氷上に乗った時に、ヤバイと思った」と振り返り、「みんなが見ていないところで(練習した)。プレッシャーがきつかった」と明かした。