【極モチモチ】厚くなってこそ美味「米粉のクレープ」作ってみた！おすすめアレンジ5種を紹介♪おかず系にも◎
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厚くてもっちりがイイ♡「米粉クレープ生地」
【材料】（直径20cmフライパンで約8枚分）
米粉（※）…70g
きび砂糖…10g
卵…1個
豆乳…130g
塩…ひとつまみ
こめ油（※）…大さじ1
※米粉は、お菓子作りにも適している微粉末タイプのものをお使いください。
※こめ油は他の油でもOKです。
まずは、生地作りから。
1．材料をすべてボウルに計り入れて、泡立て器で混ぜ合わせる。
最初から勢いよく混ぜると、米粉が飛び散りますのでご注意を。
まず、卵を割りほぐしてからゆっくりと混ぜ合わせてくださいね。
一般的なクレープの作り方ではバターを使うことが多いですが、バターを溶かす手間を減らすため、代わりにこめ油を使用しました。バターを使用した生地に比べて、あっさりとした味わいになります。
2．混ぜ終わったらラップをして、冷蔵庫で30分ほど休ませる。
3．フライパンに油（分量外）を入れて、強めの中火で加熱する。余分な油をキッチンペーパーで拭き取る。
4．フライパンが温まったら火を止めて、お玉1杯弱ほどの生地を流し入れる。フライパンを傾けながら回して、生地を広げる。
フライパンが熱くなり過ぎると、生地が均一に広がりにくくなるため、面倒でも一旦火を止めてから生地を流し込みましょう。生地が広がったら再度、強めの中火で加熱してください。
5．表面が乾いてきたら火を止めて、端の方をお箸などで持ち上げてひっくり返す。
フライパンが熱いと返しにくいので、ここでも一旦火を止めましょう。
両手の指で摘まんでクルッと裏返して30秒ほど焼いたら、皿などにひっくり返して粗熱を取ります。
少し破れたり歪な形になっても大丈夫！
具材を包んだり巻いたりすれば、案外分かりません（笑）。
焼けた生地は、ラップで覆いましょう。
しばらく置くことで、しっとりした食感になります。
これで生地は完成です。
こちらを使って、オススメの具材アレンジ5種をご紹介します。
➀クレープの定番！「チョコ＆バナナ」
生地の中央に、生クリーム、バナナ、チョコソースをのせて、手前の生地を折り畳みます。
定番中の定番の食べ方ですが、米粉生地との相性もよし！
もっちりした生地にバナナとチョコソース、生クリームが合わされば…もう、おいしいしかないでしょう～。
②クリチがサッパリ♪「いちごジャム＆クリームチーズ」
生地の中央に、いちごジャムと室温に戻して柔らかくしたクリームチーズを塗り、半分に折り畳めば出来上がり。
いちごジャムだけでもおいしいですが、クリームチーズと合わせることで、爽やかな風味とマイルドなコクが加わります。
③こしあん入りの「和風クレープ」
ザ・シンプル！
クレープ生地にあんこのみといういさぎ良さ！（笑）
これがおいしいんだな～♪
米粉生地のもっちり感にあんこの深い甘味が相まって、ほっとするおいしさです。
こしあんの他にも、粒あんや白あんでも◎。
④おかず系といえばコレ！「ハム＆ポテサラ＆レタス」
レタス、スライスハム、ポテトサラダ（市販）をのせて巻きます。
巻き終わりの下の方をラッピングペーパーなどで巻くと、見た目も可愛いく食べやすいですよ。
あっさりとした味わいで、小腹が空いたときなどの軽食にもピッタリです。
⑤ボリュームたっぷり！「照り焼きチキン＋レタス」
レタスの上に、照り焼きチキン、マヨネーズ、白ゴマを振りかけて巻き巻き～。
米粉生地はおかず系の具材とも相性が良く、パクパク進みます。
以上、アレンジ5種のご紹介でした。
おやつにおかずに万能な米粉クレープですが、米粉の良さをもっと分かってもらいたーい！
ってことで、最後に米粉を使うことのメリットをお伝えしたいと思います。
「米粉で作るメリット」
・粉をふるう必要がない
米粉は粒子が細かくサラサラとしているため、粉をふるう必要がない。クレープ作り初心者さんや、時間がないときでもサッと作れるのでオススメ。
・グルテンフリー、小麦粉アレルギーの人も食べられる
米粉を使えば、グルテンを避けている方や小麦粉アレルギーの方でも、気兼ねなく食べることができる。
・モチモチっとしていて、腹持ちがよい
米粉特有のモチモチした食感がクセになる。そして腹持ちが良い。
・甘い系だけでなく、おかず系にも合いやすい
米粉はお米を粉状にしたものなので、お米のやさしい甘味を感じることができて、甘い系とおかず系どちらの組み合わせにも向いている。
米粉を使ったクレープ生地は、手軽においしく作れます。
ぜひ、色々な組み合わせでお試しください♪
