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鹿児島県に住む男子高校生(18)が都内の女子中学生(14)にわいせつな画像を送信させたとして、警視庁に書類送検されていたことがわかりました。

児童ポルノ禁止法違反の疑いで書類送検されたのは、鹿児島県に住む男子高校生(18)です。

捜査関係者によりますと、男子高校生(18)は2024年3月、都内の女子中学生(当時14)が18歳未満であることを知りながら、わいせつな画像を撮影させて、画像1枚を送信させた疑いがもたれています。

2人はこの前の月に、SNSのオープンチャット機能を通じて知り合い、メッセージのやり取りをするようになったということです。

女子中学生と父親が警視庁に「SNSで知り合った人に、言われるがまま自撮り画像を送信してしまった」と被害を相談したことで事件が発覚しました。

任意の調べに男子高校生は容疑を認め、「大人が中学生から裸の写真をもらうのはダメだが、自分は少年なので大丈夫だろうと思った」などと話しているということです。

また、男子高校生は「1年前から、5人くらいから写真を送ってもらった」などとも話しているということで、警視庁は捜査を続けています。