毬谷友子(2012年撮影)

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宝塚歌劇団出身の女優毬谷友子(64)が8日までにX(旧ツイッター)を更新。先月27日の衆院選で比例代表東北ブロック(定数12)で初当選を果たした元グラビアアイドルの自民党・森下千里氏(43)のSNS投稿に不快感をあらわにした。

森下氏は7日、当選後初めて自身のインスタグラムを更新し、「先週は地元で活動。色々なところに顔出させて頂きました。痩せたねーと心配していただきます。選挙はダイエット効果もあるようです」と選挙戦の苦労をユーモアまじりに表現し、「地元の美味しいものをしっかり食べて、またエネルギー補給していきます!」と意気込みをつづっていた。

この投稿は複数メディアに取り上げられ、ネット上で賛否を呼んでいる。毬谷は「ふざけないでほしい」と憤り、「今すぐに、国会議員をやめてほしい。本当に。もうこれ以上、国民を愚弄しないで下さい」と訴えた。

森下氏は前回衆院選では宮城5区に出馬し、立憲民主党の安住淳前国対委員長に敗れ、落選。会見では涙を見せた。今回は小選挙区ではなく、比例東北ブロックの比例単独候補となっていた。小選挙区時代は「辻立ちクイーン」を自称して街頭演説をしてきたが、落選後も宮城県内で活動を続けていた。