「監督は満足している」序列低下も遠藤航は重要な戦力!リバプールは1月の退団を阻止と英報道「スロットはチームを弱体化させるつもりはない」
リバプールの遠藤航は、加入1年目の昨シーズン、中盤戦以降は不動のアンカーとして活躍した。 だが、ユルゲン・クロップの後任としてアルネ・スロット新監督が就任した今シーズンは序列が低下。出番が激減し、スタメンはリーグカップの2試合のみに留まっている。 1月の移籍市場での放出も取り沙汰されるなか、英メディア『Football Insider』は現地11月6日、「リバプール、トップチーム選手3名の1月の退団を阻止」と題した記事を掲載。次のように報じた。「リバプールは1月の移籍期間にトップチームのメンバーを売却してチームを弱体化させるつもりはないと、情報筋が『Football Insider』に語った。アルネ・スロット監督はチームの構成に満足しており、弱体化させるのではなく、新年にはチームを強化したいと考えている」【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショットを一挙お届け!
同メディアは「リバプールは1月に(フェデリコ・)キエーザ、(トレント・)アレクサンダー=アーノルド、エンドウのオファーを検討しない」と続けている。「日本代表MFのエンドウも移籍の可能性があるとされている。スロット監督はアンフィールドの監督としての最初のシーズンで成功を目指しており、3人とも1月の移籍は阻止される予定だ」 出場時間が短くても、モチベーションを落とさずに全力を尽くす31歳の姿勢を、オランダ人指揮官は高く評価していた。 手放してはいけない重要な戦力だと考えているようだ。構成●サッカーダイジェストWeb編集部