ドナルド・トランプ氏

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 米大統領選の開票が進み、共和党ドナルド・トランプ前大統領(78)と、民主党カマラ・ハリス副大統領(60)による予測不能の大激戦が伝えられている。

 日本時間6日午後になって、激戦7州でもトランプ氏がやや僅差リードとの戦況が伝わり、TBS系「ゴゴスマ」では、米大手メディアが「トランプ氏勝利の可能性が90%」と報じたと伝えた。

 また深夜帯の現地で、ハリス陣営が「今夜は姿見せず」と発表したとも伝えた。

 出演した上智大教授の前嶋和弘氏は「なんとなくの空気感が見えてきているのかと思います」と指摘。

 「ハリスさんが姿を見せない、これはハリス陣営にとってみれば、今出て行ったら敗北宣言しかないので」と指摘。逆転ケースを考えて最終的な最激戦ペンシルベニア州の結果を待つのだろうと予測。「たぶん今日は出ないほうがいいと判断したのだと思います」と語った。