リボミックが急伸、軟骨無形成症治療薬前期第2相臨床試験で顕著な効果を確認
リボミック<4591.T>が急伸している。5日の取引終了後、抗FGF2アプタマーを用いた、軟骨無形成症(ACH)の小児患者(5~14歳)に対する前期第2相臨床試験において、低用量の皮下投与で被験薬の顕著な効果が確認されたと発表したことが好感されている。
同治験は、有効性と安全性を調べることを目的としたもので、途中休薬の1人を除いた5人のうち、2人の患者において低用量の1週間1回の皮下投与で顕著な成長速度の増加が確認されたという。同社では今後、用量を更に増やし投与間隔も伸ばして、更に優れた治療方法を確立していくことを検討するとしている。なお、同件による25年3月期業績予想の変更はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
同治験は、有効性と安全性を調べることを目的としたもので、途中休薬の1人を除いた5人のうち、2人の患者において低用量の1週間1回の皮下投与で顕著な成長速度の増加が確認されたという。同社では今後、用量を更に増やし投与間隔も伸ばして、更に優れた治療方法を確立していくことを検討するとしている。なお、同件による25年3月期業績予想の変更はないとしている。
出所:MINKABU PRESS