【メルボルンC】ワープスピード 大健闘もわずかに及ばず2着 0・1馬身差の惜敗に菅原明「とても悔しい」
「メルボルンC・豪G1」(5日、フレミントン)
メルボルンC・G1(芝3200メートル)が5日、豪フレミントン競馬場で開催され、日本から唯一参戦したワープスピード(牡5歳、美浦・高木)は後方から馬群を割って伸びたが、ナイツチョイス(騸5歳、豪州)にわずかに及ばず2着。06年デルタブルース以来となる日本馬Vを逃した。
騎乗した菅原明は「とても悔しいです。前に行くプランと後ろから行くプランのどちらも考えていたので焦らず騎乗することができました。直線でもうまくさばけて行けたのですが、斤量の差もあるのか、1着馬の方が少し伸びが良かった」と0・1馬身差(主催者発表)の惜敗を振り返った。