テレビ朝日

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 5日のテレビ朝日「モーニングショー」では日本時間同日夜に始まる米大統領選を特集した。

 コメンテーターの玉川徹氏は、過去40年の米大統領選で9割予想を的中させているとされる歴史学者アラン・リクトマン教授が、今回はカマラ・ハリス氏の勝利と予想していると紹介した。

 「13ある指標のうち8つを与党側が満たしていたら、与党側の勝利。今回は民主党が与党になり、リクトマン教授は今回はハリスだと言っている」と語った。

 そのうえで「僕はハリスさんが大統領になるのかなと思ってきたんですけど、もし、そうじゃなかった場合は、男性・女性の支持者の違い、男性はやっぱり男性の大統領を選ぶのか、みたいなことになりかねないと思うんです。ガラスの天井って言われる。本当にトランプさんになったとしたら、アメリカでは人種の問題よりも、女性だとだめなのかって話になるんじゃないかと、注目しています」と述べた。