千代建、上期経常が23%増益で着地・7-9月期も54%増益

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 千代田化工建設 <6366> [東証S] が11月5日後場(14:30)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比22.6%増の173億円に伸び、通期計画の200億円に対する進捗率は86.6%に達し、5年平均の44.6%も上回った。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は26.8億円の黒字(前年同期は195億円の赤字)に浮上する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比54.5%増の118億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の4.0%→6.1%に改善した。

株探ニュース