元TBS佐藤渚アナ 地方広告代理店とマネジメント契約を発表 「お力をお借りして頑張っていきたい」
元TBSでフリーアナウンサーの佐藤渚(36)が2日、自身のインスタグラムを更新。本紙既報通り、名古屋市の広告代理店「東海アドエージェンシー」とマネジメント契約を結んだことを発表した。
「本日から、名古屋に本社がある広告代理店、東海アドエージェンシーに所属することになりました。マネージメントでお世話になります」と報告。
「アナウンサーのマネージメントをするのは初めてということですが、東海地方のお仕事には強い東海アドさんのお力をお借りして、私も頑張っていきたいと思っています 引き続き、岐阜愛溢れるインスタもお付き合いください」とつづった。
佐藤アナは現在岐阜県で家族と暮らしており、東海地方を拠点に活動していく意向。キー局出身のフリーアナが地方の広告代理店のサポートを受けるのは異例で、新しいスタイルとして注目されそうだ。
佐藤アナは「直接仕事を取ってくる広告代理店だからこそ、他を介せずにクライアントさんと近い場所で要望に沿った仕事ができるのでは」と期待。「地元の人に愛される番組に携われたらうれしい」と意気込んでいる。
局アナ時代の2016年に、当時浦和レッズに所属していたサッカー元日本代表の柏木陽介(36)と結婚。17年に退社した後、柏木のFC岐阜移籍に伴い岐阜県に移住。2児の母となっている。
最近はキー局出身のフリーアナが結婚後、移住先の地方でも活動。元テレビ朝日の竹内由恵アナ(38)が静岡県、プロ野球広島の堂林翔太と結婚した元TBSの枡田絵理奈アナ(38)が広島県を拠点に仕事している。佐藤アナは仕事再開の決断に当たって枡田アナに相談。「なぎたんならできる!と力強く背中を押していただいて本当に前向きになれました」と明かした。