先生に救われた…正当に評価されるうれしさを知る|グループ制作をサボる同級生【ママリ】
この作品は、大学のグループ制作という課題を通して、他のメンバーに振り回されながらも、人をうまく巻き込んでいくにはどうするべきか、という社会に出て大切なスキルを学ぶ桜子の成長が描かれています。質疑応答では冷や汗をかく経験をしましたが、教授の助け舟もあり、無事に発表を終えた桜子。しかし、メンバーの一人はやや不服そう。いった何が気に入らなかったのでしょうか。人間まおさんによる『グループ制作をサボる同級生』第15話をごらんください。
©人間まお
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先生は、桜子がどれだけ大変な思いをしたか、どれだけの努力をしたかちゃんと知っていました。それをきちんと評価してくれているのはとてもうれしいことですよね。
しかし、メンバーのAちゃんはとても不服そう。質疑応答がたくさんあったことが気に入らないようですが…。そもそも参加をしていなかったAちゃんが、何か物申す立場にはないですよね。
「バカを見がち」真面目な人に必要な立ち回り方とは?
©人間まお
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この作品は主人公・桜子が大学のグループ制作の課題で一緒になったメンバーに振り回されながら、自分の立ち回り方を考える姿を描いています。桜子と同じグループのメンバーは、友人としてはいい人ですが、授業をサボる人たち。「課題なら大丈夫」と淡い期待をしていた桜子ですが、結局他のメンバーが授業にくることはなく、桜子は1人で課題に取り組みます。
社会で必要とされるのは、桜子のように真面目に取り組む姿勢を持つ人。しかし、サボる人がいる中で真面目でいることが割に合わないこともあるでしょう。特に社会では、立ちまわり方も大切。会社では、困った人と距離をとることが難しいこともあります。そんなときは相手との関係性を崩さず、かつきちんと動いてもらうための話し方・伝え方も重要です。ストーリーの中で桜子はさまざまな失敗をしながら、こうしたスキルを身につけていきます。
困った相手とうまく付き合うには、こちら側の対応スキルが必要なことも。大学や会社に限らず、人付き合いで大切な立ち回り方について描かれた作品です。
記事作成: ゆずプー
(配信元: ママリ)