カーショー“感謝の涙”で絶叫！「生涯ドジャース」MLB公式が投稿 祝賀イベント後に左足親指と左膝半月板の修復手術予定も

優勝セレモニーでトロフィーを高々と掲げるカーショー(C)Getty Images

　ドジャースのクレイトン・カーショーが左足親指と左膝半月板の修復手術を受けることになったと、現地時間11月1日（日本時間2日）、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者が記事の中で伝えた。

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　記事では「カーショーは、来週2つの手術を受けることを明らかにした」とし、「復帰時期は未定だが、2025年に復帰することを明らかにした」と記している。左腕は祝賀イベントのあと、13日（日本時間14日）に2カ所の手術を受ける予定だという。

　カーショーは今季、左肩の手術から7月末に復帰登板を果たし、7試合で2勝2敗、防御率4.50の成績だった。8月30日（同31日）のダイヤモンドバックス戦に先発登板し、左足親指の痛みで2回途中で緊急降板後、翌31日（同9月1日）には左親指の骨棘で負傷者リスト（IL）入り。ポストシーズンでの登板は叶わなかった。

　それでも優勝セレモニーのスピーチでは、ファンの歓声に涙ながらに感謝の思いを伝えて絶叫し、優勝トロフィーを高々と掲げると、その様子を『MLB公式サイト』がXで「クレイトン・カーショウ：生涯ドジャース」と投稿していた。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]