ドラマ『無能の鷹』誕生日を祝福された菜々緒

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 ドラマ『無能の鷹』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)の主演を務める菜々緒が、10月28日に36歳の誕生日を迎え、共演者の塩野瑛久がサプライズケーキで祝福した。

【写真】菜々緒の誕生日を塩野瑛久も祝福!

 女性コミック誌「Kiss」(講談社)での連載が完結したばかりのはんざき朝未による大人気コミックスを、テレビ朝日の連続ドラマ初主演となる菜々緒を迎えて実写ドラマ化した本作。スマートな身のこなしに落ち着いた声、自信に満ちあふれているのに謙虚な立ち振る舞い。菜々緒演じるヒロインの鷹野ツメ子(たかの・つめこ)は、どこからどう見ても中堅エース級の風格を備えていて、超有能そうな見た目なのに、実は衝撃的に“無能”で…。

 そんな無能な新人・鷹野とコンビを組むことになるのが、塩野瑛久演じるひよわすぎる新入社員・鶸田道人(ひわだ・みちと)。しかし、会社の誰もがまったく期待していない2人が、ある日トンデモナイ奇跡を起こす。

 圧倒的無能なヒロインを熱演するのは、世間では“できる女”のイメージが強く、女優として第一線で大活躍中の菜々緒。そんな座長・菜々緒が10月28日に36歳の誕生日を迎え、無能新人・鷹野の珍相棒を演じる塩野瑛久がサプライズケーキで祝福した。

 菜々緒の誕生日の4日前――本作の撮影でサプライズ誕生会が開催された。誕生会では、塩野がサプライズで特製ケーキを運びこんだが、なんとケーキには役名に使用されている鳥のイラストや『無能の鷹』のロゴ、そして劇中の写真などをあしらい、さらには鷹をモチーフにした立体チョコレートも。

 36歳になった抱負を聞かれた菜々緒は、「35歳になって新入社員の役をやるとは思ってもみませんでした(笑)。これからも無能ですが、私なりに頑張っていきたいと思います!」と1年を振り返り、意気込みを語った。菜々緒と塩野は「ケーキかわいい」とケーキに夢中で、塩野がフォトグラファーに変身して意気揚々と自前のスマホを取り出し、記念撮影を始め…。アットホームかつ愛に満ちあふれた誕生会ならぬ、特製ケーキとの撮影会となった。

 また、本作の2日間での初回見逃し配信再生数が、テレビ朝日の金曜ナイトドラマ枠の歴代最高再生数となる108.8万回を記録し(ビデオリサーチにて算出/10月12日〜10月13日)、TVerのドラマランキングでも1位、総合ランキングでも1位を獲得。さらに、現時点で累計見逃し配信再生数549.5万回超えを達成し、第3話までの放送を終えた今でも本作にハマる人が続出中だ。TVerでは、第1話〜第3話まで一挙無料配信中。いまから見ても間に合う、第1話〜第3話までの「ダイジェスト動画」も公開中だ。

 今週放送の第4話では、危機回避能力の鬼・雉谷(工藤阿須加)が、アホな部長用に「離乳食」と名付けた資料を作り、社内の人物を憑依させて揉めない社内調整をシミュレーションし、うっかり頼まれそうになった社内運動会の仕切りも優しすぎて損ばかりの先輩・鳩山(井浦新)に見事押し付け、ほくそ笑む。しかし、クレイジーすぎる恋人・真美(市川美織)に突如外堀を埋められ、優秀すぎるがゆえに出世街道に乗せられそうになり、追い詰められた雉谷は転職を考え始める。

 そんな中、緊急入院した鳩山に代わって営業先に向かった雉谷、鷹野、そして鶸田だったが、そこでまたしても鷹野がトンデモナイ奇跡を巻き起こして…。

 金曜ナイトドラマ『無能の鷹』は、テレビ朝日系にて毎週金曜23時15分放送。